名古屋プラスチック工業展2024

チューブ電線・ワイヤ等の外径を、モーターを使用せず 10,000回／秒
スキャンの高精度で４軸計測。
同一面の４軸計測により丸線の非計測領域が２軸に比べ直径比1/5以下となり、
計測範囲外径 0.3 ～ 10.0mm までの最小径/最大径と楕円の計測が可能です。
モーターを用いていない為、故障が少なく保守も容易です。
(デモ機のお貸出しのご相談も承ります。)

FMSセグフォースシステムの特長は、複数の独立したフォースセンサを
備えたコンパクトな測定ロールとなります。ローラーの各端部に
フォースセンサを備えた従来の張力監視システムとは異なり、
ウェブ全体にわたって最大40の測定値を提供します。
これによりウェブ上での張力分布の監視が可能となります。

ベアリング付ロードセルは、フィルム製造・印刷・巻き取り・巻き替え等の
走行中のフィルムやシートの張力を正確に計測します。様々なワークに
対応する様33Nから25000N まで種々の型式があります。

既存のシャフトに取り付けるだけで、張力監視が直に可能となるタイプの他、
ピローブロック型、片持ちシャフト型等があります。

1台のセンサーで塗工量・フィルム厚・塗膜量・油膜量（塗油量）等の
同時測定が可能な非接触測定型の高精度測定器です。
シリコンコート量、シート・フィルム厚、金属板への溶剤塗布量
(ブリキ等)など、幅広い対象物の測定が可能です。

Wet 測定では水性・溶剤の両方に対応し、DRY 測定では樹脂の厚みを
測定しながら同時に基材の水分測定も可能です。長期安定稼働に
対応できる様に特別に設計されており、製品の品質と生産効率向上に
貢献する最適化ソリューションです。

HVC360-SAは、単独でエナメル線のピンホールやクラックなどの絶縁の欠陥を

検出します。
試験電圧や閾値の設定もPLCを使用せずフロントパネルで簡単に設定できます。
切断したエナメル線やヘアピン状に加工されたエナメル線の不良検知が可能です。

白山製作所の加熱圧接機は、従来のバット溶接機を大幅に 改良したワイヤー、

線材用の溶接機です。

加熱圧接は、加熱と2段加圧方式で金属組織上、 欠陥をバリとして接続部の外へ押出すことにより、 他の方法にはみられない、優れた接続性能が得られます。 

高炭素鋼線材の場合、溶接部を赤外線温度計でモニター しながら焼鈍温度調整を自動的に行う自動焼鈍装置も 取り付けられます。（オプション）

溶接条件を設定すれば、個人差がなく繰り返し高品質の 溶接ができます。